土地の区画の選び方は、予算さえ合えば東南の角、南西の角がよいでしょう。
二方向が開放されているのは住みやすいのです。
次に考えられるのは南向き、あるいは、西北の角、北東の角、ということになりますが、一方、プライバシーの点から北道路を選ぶ人も中にはいます。
地形に合わせた建て方にはこんなうまい方法がある。
購入した土地は、すべてが理想的なものではありません。
特に、自宅を取り壊して建てる時には、現状の土地をいかにうまく生かして建てるかということが問題になるわけです。
建て替えによって、北道路や西・東の道路づけの場合には、南側が狭くなり、日照に問題が出てきたり、庭が狭くなることによる圧迫感が出てきますので、それをいかにカバーしながら建てるかということが思案のしどころになります。
また、敷地と道路の間に段差がある時には、車庫をどのように取るかで住宅の配置や設計の問題が出てきます。
さらに、地下に車庫や地下室をつくりますと、その価格は地上の建物の比ではありません。
少なくとも、一〇〇〇万円はかかると考えるべきでしょう。
なぜならば、住宅などが乗る時には基礎の一部になりますので、その強度を計算し許可を受けなければならないからです。
道路幅は最低でも六メートル以上必要。なぜか。
一戸建てを求めるということになりますと、自宅の土地が接している道路の幅にも注意しなければなりません。
昔からの古い街並みでは、都市計画もなく車のことも考えずに、自然に建ってしまいましたから、狭い住宅地も多いのです。
しかし新しく住宅を買うからには、これも後からではどうにもならない遺路の幅員については、四メートル、できれば自動車のすれ違いに支障のない五・五〜六メートルは最低でも必要です。
もちろん新しい区画整理地区などでは、そのようなことはきちんとなっていますが、そうでない地域では、さまざまな場合がありますので、買う時には妥協を排して、十分に注意しながら選択することが大切です。
あまりぎりぎりのところでは、建て替えなどの時にも苦労しますし、ふだんの車庫入れなどの時にも、向かい側の車庫との関係で。
いざこざ”が起きたりしますので、この点だけは妥協は禁物です。
自分の土地の有効面積が減ってしまう。道路の恐怖。
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